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Eプラス固化材技術
土に必要な強度をもたせる土壌固化材は、セメント系固化材や石灰系固化材が主流ですが、
土のアルカリ化など、使用場面によって環境課題をクリアする必要がある。
これまでは中性化土壌と必要強度の両立は困難な課題であったが、解決する技術を開発し、現在では
さまざまな場面で活躍する機会が増えている。
国土交通省NETIS新技術登録 登録番号KK-110038-A
技術の特長
①土に必要強度をもたせながら、土のアルカリ化を防ぐことを両立
②六価クロム抑制
③有機質土壌に対し強い固化強度を発揮
使用場面
田や畑周辺:植物生育阻害にならない改良
河川・用水路・ため池周辺:アルカリ溶出防止
浚渫(しゅんせつ)土砂・残土改良:中性土壌で土の有効利用を図る
その他
主な実績
・浚渫(しゅんせつ)土砂中性改良 兵庫県 720t
・土壌再利用目的で採用 セーフロック-E
・太陽光パネル敷地 滋賀県 440t
・隣接地農地アルカリ溶出対応 セーフロック-E
・新名神遊水池埋め立て 大阪府 544t
・固化強度とアルカリ対応 セーフロック-M
・東北農政局 福島県 450t
・ため池放射能拡散防止事業 セーフロック-M
・新名神水沢 三重県 769t
・中性固化・強度 ファイブロック
など その他・・・・
固化材種類 | 特長 | 主な使用場面 |
---|---|---|
セーフロック-E | 中性固化・強度・環境優先型 ヒメダカ試験実施 高安全性 |
池底質土・河川流域 中性化必要現場 |
セーフロック-M | 高強度発現・有機質土壌対応 中性土壌確保 |
高強度と中性化両立 池・河川・土木工事 |
セーフロック-S | 石膏(せっこう)材料(半水石膏 )改良後から中性 低強度 |
土壌改質が必要な場面 |
ファイブロック | 対象土壌にあわせる 水分除去・強度・中性化 |
浚渫(しゅんせつ)土砂改質水分早期減少など |
ソイルロック | 高有機質土壌・柱状固化 高強度発現材 |
高有機質土壌の強度改良 柱状改良など |
オーダー固化材 | 固化が難しい土壌・土砂・その他 難固化対象物にオーダー開発 |
泥炭土・関東ローム層 有明粘土・その他 |